在宅ワーカーとして働く
在宅ワークとは、在宅で仕事をしている個人事業主のことをいいます。個人事業主ですから、どこにも雇用されていないのです。同じようにSOHOと呼ばれるものもあります。どちらも働き方は同じになります。しかし、SOHOの場合は小規模な会社として従業員を雇ったり、事務所を構えたりすることもあります。つまり、在宅ではないケースもあるのです。
仕事の管理や労働時間については、全て自己管理となります。育児や家事、介護など自分の生活スタイルに合わせながら働く時間や仕事の量を決めることができます。雇用されていない分、自由度の高い働き方です。
正社員やパート、派遣社員については雇用されて働く形になります。これらは、労働基準法という法律が適応され、労働者は保護されます。しかし、在宅ワーカーは対象外となるため、在宅ワークの適正な実施のためのガイドラインといった厚生労働省が定めたものしかないのです。
このガイドラインは主に、発注者との契約条件について書かれています。たとえば、契約条件の文書明示や報酬の支払いについてです。これは、発注者よりも在宅ワーカーに有益な取り決めが多く書かれています。ですから、よく読んで自分自身で理解することが大切なのです。
仕事が発生した際には、クライアントに契約や支払いについてしっかりと確認しましょう。自分にとって、不利にならない契約をすることが大切なのです。あくまでガイドラインは一定の基準を定めているだけです。法律ではないことを念頭に入れておくと良いでしょう。自己負担が多い仕事なので、しっかりと自己防衛はしましょう。